退職する社員に対する嫌がらせが半端ない!辞める日まで見せしめ状態が続く会社

以前勤めていた会社は、退職する社員に対する嫌がらせが半端ないブラック企業でした。

営業部門だけで社員が100人ぐらいいる大所帯の企業だったのですが、退職率は1年間で15人ぐらいやめていくレベルの相当に入れ替わりが激しい会社でした。中途で入って辞めていく人間に対する嫌がらせはそれほどでもないのですが、新卒で入ってから辞める社員や、長く勤めてから辞める社員に対する嫌がらせは次長職以上が主導して率先して行なっていました。

まず退職が決まった社員は、朝礼に参加することができませんが、朝礼の時間に出社しないと遅刻扱いになります。

嫌がらせの主導権を握っていた次長に対しては、挨拶しても無視されるという状態です。

 

さらに、辞めていく人間に機密情報を盗まれてはいけないという、機密保持の名目で席替えがなされます。

部署の島の一番端っこに席がうつされるだけでなく、すぐ横にプリンターがあって排気の熱風が直接当たる場所、さらに目の前に、本来ならそこに置く必要のない書類が積み上げられて、いわば周囲を囲まれた座敷牢のような状態になります。

仕事はもちろん取り上げられますが、「このダンボールを整理しておいてくれ。」とか「ここにある書類を全部あいうえお順に並べてくれ。」とか無意味な事務作業を積極的に押し付けられます。

終わるあてのない無駄な作業なのですが、終わらなければ残業をせざるを得ません。

 

しかし退職が決まっているので残業代を申請することができません。

無意味な作業をするためにサービス残業をしなければいけないという見せしめが行われるのです。

 

退職するまでの期間は、ほとんどの人は大体一か月ぐらいですが、もちろん有給を消化することは許されません。

名目上は課に在籍しているので退職する人本人には連絡用の資料などは配られませんが、他の人に配られる資料で課のメンバーが羅列されている資料では、退職が決まっているメンバーだけフォントが小さくなっていて、場合によっては括弧書きされていることもあります。

 

辞める期間が期末や年度末に重なっている場合は忘年会があります。

次長以外は辞めていく人間に対しても親近感を抱いているので、声をかけて出席させたこともありました。

 

しかし忘年会の場でお疲れ様の花束を渡そうという計画が持ち上がり、同僚から集金しようとすると次長が怒り始めて「辞めていく人間は会社に迷惑をかける人間なのに、なんでそいつのために金を集めて花束を払わなきゃいけないんだ?俺は絶対払わないぞ!」と言い、そしてその忘年会にも参加しないとと激怒しました。

結果的に、本来予定していた忘年会は有志による、辞める社員の送別会という形になり、それと別の日に次長を含めた正式な忘年会を、辞めるメンバー抜きで行うという事態になりました。

とにかくそういう嫌がらせで、酷い目に遭う実態を他の社員に見せしめとして見せることで、退職を阻止しようという次長をはじめとする上層部の考え方だと思います。

 

結果的には逆効果でした。私も辞めました。

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